私たちのビジョン

Our Vision

響き合うデザインで
心地いい日常を。

お客様との関係性やつながりを築くうえで、
私たちが大切にしているのは「協奏」です。
空間デザインに取り組む際にまず必要なのは、
クライアントの事業が持つ“本質的な価値”を見極めること。
そのうえで、私たち独自のリズムや答えの導き方に共感していただき、ともに創り上げていく「協奏のパートナーシップ」を築いていきたいと考えています。
この関係性こそが、より良いビジネスを生み出すための理想であると、私たちは信じています。
そしてその関係は一度きりではなく、時を重ねるなかで柔軟に変化し、深まり、濃くなり、常に新しい響きを生み出せる関係でありたいと願っています。

響き合うデザイン

大切にしている価値観

Our Values

思い、時間、可能性
すべてのストックを物語りに。

デザインのベースとしているのは、
「好き」や「やりたい」という感性を汲み取り、
ハコというカタチに組み込んでいく編集力です。
そこには、日常の営みだけでなく、
事業の営みも構造として計算していきます。

また、空間を考えるうえで何より大切にしているのは“続いていく”こと。
完成した瞬間よりも、時間を経るごとに
心地よさや快適さが増していくような、
時間軸のデザインを大切にしています。

あえて、可能性や可動性を生み出す“バッファー”のある発想。
時を重ねることで生まれる“変化”にも柔軟に対応できる、やわらかなライン。
一筋縄ではいかない、物語のあるデザインを描きます。

代表あいさつ

Message

響き合うデザインで、心地いい日常を。

私のデザインの世界への入り口は、学生時代に研究したイギリスのウィンザーチェアにありました。 それは鑑賞するための美術品ではなく、日常を豊かにする道具として使われ、使い手の暮らしの中で、使い込まれるほどに愛おしさを増していく存在でした。 同時に、使い手の生活の中で少しずつ改良が重ねられ、使うごとに見えてくる改善点が、次の形へと受け継がれていく。 その積み重ねこそが、完成をゴールとしないデザインのあり方だと学びました。
学生時代、卒業制作を恩師の山永先生 に見ていただいた際、 「君の作品は、試作品だ」 と言われたことがあります。 当時は厳しい言葉に聞こえましたが、今となってはそれは、完成に固執せず、問い続け、試し続け、リ・デザインし続けろというメッセージだったのだと受け止めています。

その後、実際のモノづくりの現場に身を置く中で、消費を前提とした「速さ」や「安さ」が優先される世界にも直面しました。 つくっては壊され、更新され続けることが価値とされる流れの中で、私は次第に違和感を抱くようになります。 そんなときに出会ったのが、老朽化した建物を活かす「リノベーション」という考え方でした。

古いものを否定するのではなく、これまで積み重ねられてきた時間や背景を受け止めながら、次の使われ方を描いていく。 それは、民藝の「用の美」にも通じる思想であり、私にとってデザインの可能性を改めて実感させてくれるものでした。 デザインとは、一度つくって終わるものではなく、使われながら更新され、時間とともに育っていくもの。 この姿勢が、今の私の仕事、そして経営の原点となっています。

こうした想いを体現するために設立したのが、「株式会社ストックデザインラボ」です。 社名には二つの意味を込めています。 一つは、高度経済成長期に建てられた建物や、企業が積み上げてきた歴史といった「資源(ストック)」を、デザインの力で次の価値へとつなぐこと。 もう一つは、時代や価値観の変化に向き合いながら、関わる方々とともに試行錯誤を重ね続ける「実験室(ラボ)」であり続けることです。

私たちは、空間を単なる「箱」としてつくるのではなく、そこに流れる日常や営みそのものをデザインしたいと考えています。 モノを持つ豊かさから、体験や時間といった本質的な価値が重視される時代において、空間は事業や暮らしの土台となるものです。

そのため、私たちの仕事は一方的な提案ではありません。 クライアントの想いや事業の背景に深く耳を傾け、対話を重ねながら最適解を探っていく協奏型(セッション)のアプローチを大切にしています。 店舗や施設、賃貸住宅といった事業用空間の再生においても、単なる設計・施工業者ではなく、事業の成長を共に描くパートナーでありたいと考えています。

デザインを表面的な装飾に終わらせず、経営の数字や理念といった根幹にまで織り込んでいくこと。 その積み重ねが、一過性ではない、持続可能なブランド価値を育てていくと私たちは信じています。

私たちのスローガンは、「keep a rally going!」。 一度きりの仕事で終わらせず、お客様や地域との響き合いを止めずに、価値のラリーをつなぎ続けること。 これまで多くのご縁と紹介に支えられて歩んできたこの道のりは、私たちの誇りであり、何よりの財産です。

福岡から東京へと活動の場が広がり、組織が進化し続ける中でも、私たちは少数精鋭のチームであり続け、感性をかたちにしながら、関わるすべての人と心地いい日常を奏で続けてまいります。

代表取締役 北嵜剛司

1980年、福岡県福岡市生まれ。
福岡市立福岡西陵高校、九州産業大学芸術学部デザイン学科 卒業。
家具/店舗デザイン会社、吉原住宅有限会社・株式会社スペースRデザイン(不動産企画・管理会社)を経て、2016年9月 ストックデザインラボを開業。2018年5月 法人設立。
CPM®(米国不動産経営管理士)

スタッフ紹介

Our Team

遠竹 寿枝

  • #デザイナー

1985年、北九州市生まれ。山口県立大学生活科学部環境デザイン学科卒業後、吉原住宅有限会社でリノベーションの企画・デザインに携わる。飲食分野でのデザイン経験を経て、2017年よりストックデザインラボに加入。二児の母。私にとって心地いい日常は「ユーモアのある生活」。

松田 陽

  • #設計

1997年、熊本県生まれ。福岡デザイン専門学校 立体空間デザイン科卒業。
設計を軸に活動する一方、週に1日ほど、事務所の隣にある小さな複合ショップ「好囲」に立ち、カフェ店主としても過ごしています。毎日の「食べる」を考える時間を大切にしています。

明徳 穂乃花

  • #設計

2001年、山口県生まれ。九州産業大学 建築都市工学部 住居・インテリア学科卒業。
大学時代から、古くて趣のある建物に興味を持っていました。建物がもつ歴史を残しながら新しく生まれ変わる、リノベーション空間の「唯一無二性」に魅力を感じています。

企業情報

Company Profile
商号 株式会社ストックデザインラボ
代表 代表取締役 北嵜剛司
オフィス所在地

福岡本社
福岡市中央区春吉3-23-27 久保田ビル403
tel: 092-791-6231 / fax:050-3730-1628

東京ブランチ
東京都渋谷区代々木2-30-4 2F

事業内容 リノベーション・オフィス・店舗などの空間デザイン・設計・施工
不動産ブランディング(不動産再生企画)
ビジュアルデザイン
設立 2018年4月 (2016年9月 開業)
登録免許 建設業許可 福岡県知事許可(般-3)第115061号
古物商許可証番号 第901012410016号
住宅宿泊管理業 国土交通大臣登録(1)第F00955号
加盟団体 福岡県中小企業家同友会、IREM JAPAN、福岡商工会議所

企業沿革

History
2016

9月、福岡市早良区にて開業

2017

福岡市中央区春吉「久保田ビル」403号室に事務所移転
筑紫郡那珂川町(現:那珂川市)片縄「五反田ハイツ」にアーティストisayamaxさんとのシェアアトリエ「那珂川ブランチ」開設(現在は閉鎖)

2018

4月、株式会社ストックデザインラボ設立
住宅宿泊管理業登録
宿泊施設「タイムシェア別荘大洋荘」開業(2024年8月閉業)
レンタルスタジオ「STOCK STUDIO」をオープン(現在は営業終了)
インタビュー記事の発信スタート(のちに、インタビューコンテンツ「VOICE」と名称を改める)

2019

第8回北九州市都市景観賞「屋外広告デザイン奨励賞」受賞

2020

久保田ビル402号室を加え、事務所増床

2021

“作らずに創る”をテーマのサブリース事業をスタート。福岡市西区小戸にて「おどこだて」をリリース
アーティストOKI KENICHIさんと空間デザインユニット「SPACE IN BETTER」を結成
壁から始めるリノベーション「インスタントリノベ」サービス開始

2022

3月、建設業許可を取得

2024

古物商許可を取得

11月、事務所を久保田ビル403号室に再度移転

2025

1月、渋谷区代々木に東京オフィス開設

11月、久保田ビル402号室にカフェ・物販・ショールーム機能を備えた小さなショップ「好囲(ここ)」をオープン

メディア掲載

Media

WEB掲載

  • SUMATCH/スマッチ福岡「引き出すリノベーション」(2017年)
  • SINCEインタビュー「不動産をもっともっとクリエイティブに」(2018年)
  • CREATIVE ROOM fukuoka-daimyoインタビュー「福岡の環境を活かした共創の場所になってほしい」(2022年)
  • Re:CENO流 福岡探訪記 ~「響き合う空間をつくるリノベーション会社」編~(2022年)

新聞・雑誌・書籍掲載

  • 専門誌/リノベーション・ジャーナル vol.12(2017年4月発行)「[建築×不動産]実践テクニック」(2017年)
  • 専門誌/住宅 vol.66(2017年11月発行)「シェアタウン ボン・ジョーノ:タウンクリエーションで未来へつなぐ」(2017年)
  • 専門書/デコレーション・グラフィックス(2017年12月発行)「Nakagawa Life Fant! フライヤー」(2017年)
  • 専門誌/新建ハウジング+ONE 2018年5月号「賑わいを生むストック活用術」(2018年)
  • 専門誌/フクオカリノベ no.15(2025年8月30日発行)「リノベ業界の次代を担うキーパーソンを直撃!」(2025年)

受賞歴

  • 2019年 第8回北九州市都市景観賞「屋外広告デザイン奨励賞」受賞