Our thought – 私たちの想い –

「響き合うデザイン。心地いい日常」

大切にしているのは、つながり。
そして、その真ん中に置いているのは、
響き合う感性です。

「いいね」の思いが似ていたり、
「心が動く」方向が同じだったり、
その延長線上やクロスポイントで
関わりを紡いで広げていければー。

クライアントも、共に動くメンバーも
長い関係を築きながら、
心地良い日常を描きます。

______Position

アイデアを図面に描きだす建築家か、
空間をつくりあげる工務店か。

スペシャリストとしての突き詰めた道か
ゼネラリストとしての広い視点の采配か。

果たしてどのポジションにいる会社なのか?

できれば、そんな領域のボーダーを超えて、
もっと身軽に、ときには泥臭く、動ける会社でありたい。

目指すのは、設計・施工を起点にしながらも、
ときには、大工仕事もいとわずに動いてみたり、
不動産から事業の組み立てまでスケッチしてみたり、
ありそうでなかった「まず、話してみたくなる」会社です。


______Design

デザインのベースとしているのは、
「好き」や「やりたい」の感性を汲み取って
ハコというカタチに組み込んでいく編集力です。
そこには、日常の営みはもちろん、
時には事業の営みも構造として計算していきます。

また、日用としての空間を、
“続いていく”ことを前提として考えて、
完成した瞬間よりも、時間を経るごとに
心地よさや快適さが増していくような
時間軸のデザインも大事にしています。

あえて、可能性、可動性を生み出す
バッファーのある発想。
時を重ねることによって生まれる“変化”にも
柔軟に対応していけるやわらかなライン。

一筋縄ではいかない
物語りのあるデザインを描きます。


______history

デザインへの入り口は、学生時代に研究した
イギリスのウィンザーチェア。
その根底にあったのは、鑑賞する美術品ではなく
日常を楽しくするために作られ、
繰り返しリプロダクトされながら
生活と共に時を経て愛おしさを増す道具たち。

日本では「用の美」として愛される
民藝に心惹かれてデザインの扉を開きました。

しかし、一歩踏み込んだ現実のモノづくりの世界は、
消費されることを前提に、速さや安さの競い合い。
若き志が押しつぶされそうになったときに出会ったのが
老朽賃貸住宅の「リノベーション」という流れでした。

古いものを愛し、大切にし、そして、自分らしい空間として高める。
用の美を起点とする民藝のように、
過去の積み重ねを大事に、丁寧に、
未来の使われ方を描くデザインの道を志しました。

代表取締役 北嵜剛司

1980年、福岡県福岡市生まれ。福岡市立福岡西陵高校、九州産業大学芸術学部デザイン学科 卒業。
家具/店舗デザイン会社、吉原住宅有限会社・株式会社スペースRデザイン(不動産企画・管理会社)を経て、2016年9月 ストックデザインラボを開業。2018年5月 法人設立。
CPM®(米国不動産経営管理士)


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